練習問題-3


『茶人の消息』千宗室監修 永島福太郎著

程良く文字が掠れていて、判読に苦しみそうです。

この署名はどこか記憶にあるも思い出せず、宗彭?
哥は苦手です。

哥どころか、本文すらきっちりと読めませんでした。
答を見て猛省せねばなりません。



『茶人の消息』千宗室監修 永島福太郎著

   
「拜受」画像、「受」字間延びして何かと迷いました。
「數々」画像、記憶に無い形です。
「先々」画像、「先者」との判別は、答を知ってみればなるほど、文脈に従いたしかに「先々」を選ぶべきです。
「御立出待候」画像、聞き慣れない言に戸惑いました。それと掠れています。少し調べれば「立出」はやって来るの意と分り決め手となったはずです。

 
哥は意外と合っていて、「めかしかほなる」誤り、「あるしかほなる」画像
端の「安信公」「御報」のところは、文字切につき推測で埋めましたが、どちらも間違っておりました。
答に「尊書」とあるは、「芳書」画像と読む方が良いでしょう。